【妊娠線予防クリームの代用品】市販で安く買えるボディクリーム4選!

妊娠がわかってから少しずつ大きくなるお腹を見ると、気になるのが『妊娠線』
ホルモンの関係でおへその下にできる『正中線』はのちに消えますが、妊娠線は一度できると消えないと言われています。

ただ、妊娠線予防クリームって結構お高いんですよね💦
妊娠線予防は妊娠4~5ヶ月ごろから始めた方が良いと言われますが、出産まで毎日塗り続けるとなると消費も激しい‥。定期便で安くなるとはいえ何回も購入するにはお財布事情にちょっと厳しい( ; ; )

妊娠中は、他にも葉酸を摂ったり、マタニティ用品を買ったりとそれなりにお金がかかりますもんね。

そんな悩みを持つママさん、ドラックストアで売っているような、普段使いのボディクリームでも妊娠線予防は可能ですよ。



ただ、「妊娠線予防クリーム」として売っているクリームにはそれなりの理由がきちんとあります。

この記事では、妊娠予防クリームと普通のボディクリームは何が違うのかを踏まえた上で、ドラックストアで買えるおすすめのクリームを紹介します。

※この記事は紹介する商品はクリーム、オイル、ローションがありますが、商品名以外の文章では「ボディクリーム」で統一させていただきます。

ご自身のお身体やお財布に合わせたケア方法の参考にしてくださいね

目次

妊娠線予防クリームと普通のボディクリームの違い

妊娠線予防クリームと普通のボディクリームの違い

  • 保湿成分
  • 美容成分
  • オーガニック成分
  • 添加物
  • 香料

妊娠線予防には保湿や柔軟・弾力性の維持が重要とされており、妊娠線予防クリームには保湿成分がしっかりと含まれています。

妊娠線はお腹が大きくなるにつれて、真皮を構成する繊維が断裂することでできます。
市販のボディクリームは表皮層の保湿を目的とする成分が多い一方、妊娠線予防クリームはより真皮まで届く保湿成分が含まれています。そのため、妊娠線ができる原因となる真皮層の保湿効果は妊娠線予防クリームの方が大きいと言えそうです。

加えて、妊婦さんの敏感な肌を考慮して美容成分やオーガニック成分が含まれていたり、添加物フリー、つわりの時期でも使えるように香料にも配慮されている商品が多いです。

含まれる美容成分の例

  • 葉酸
  • プラセンタエキス
  • コラーゲン
  • コエンザイム
  • フラーレン

など

添加物フリーの例

  • 合成着色料
  • 合成香料
  • 合成保存料
  • アルコール
  • パラベン
  • 鉱物油
  • 石油系界面活性剤
  • 紫外線吸収剤
  • タール色素

など

妊娠線予防専用クリームを使用すれば、より優しく、よりしっとりときれいな肌を保つことができそうです。

ただ、ドラックストアで売っているような市販のボディクリームでも、選び方を工夫すれば代用可能です。

代用品ボディクリームのおすすめ

市販のボディクリームを選ぶ際のポイント

  • 皮膚の乾燥を守る保湿力
  • 添加物が少なく肌に優しい商品
  • つわりの時期でも使える無香料・微香料

お手持ちのボディクリームでも保湿成分が多く含まれているもので、使用していても気分を悪くしないものであればそのまま使用して問題なさそうです。

ただ、使用していて肌が痒くなったり赤くなる場合や、つわりなどで匂いが気になる場合は、添加物や香料に目を向けて商品を選ぶと良いかもしれません。

ドラックストアで買える妊娠線予防のためのクリーム・オイルで人気、おすすめのものを紹介します。

NIVEA ニベアクリーム[青缶]

ニベアクリームを使用して妊娠線予防をした妊婦さんは多く、妊娠線予防としても人気の商品ですね。

肌の水分をキープする役割を担う植物性天然保湿成分ホホバオイルや、水分の蒸発を防いでうるおいを保持するスクワランが配合されており、保湿効果が期待できます。

安くてたくさん入っているので全身に塗るにもコスパは良いですね

一方で、テクスチャーが硬めなので塗りにくいという声や、ニベア特有の匂いがダメだったという声もありました。

その場合は手で温めてから塗るなど塗り方の工夫や、つわりの時期が終わってから使用するなどご自分に合わせた使い方で使ってみてくださいね。

また、次にご紹介するベビーオイルと一緒に使うと使いやすかったという声もありましたよ!


ジョンソン ベビーオイル

ジョンソンのベビーオイルも、実際に妊娠線予防に使ったママさんが多い人気商品です。

私自身もこちらのベビーオイルを使用していました。とても塗りやすい上に妊娠線もできず、使ってよかった商品です。

無香料・無着色・パラベンフリーで、90%以上の原材料が天然由来成分でできているため、なんといっても肌に優しいことが特徴。無香料のためつわりの時期も安心ですね。

ベビーオイルは赤ちゃんに使われることを前提としているため、余った分は赤ちゃんが生まれたその日から使うこともできますよ。

オイルであるにもかかわらず通常のオイルよりもベタつきが少なく使いやすいという声も多く聞かれます。

また、ベビーオイルはヘアケアやネイルケア、クレンジングなど用途が多岐にわたるため、一本持っていれば妊娠線ケアだけでなく全身ケアできるのも嬉しいですね!

ジョンソン ベビーローション

こちらもジョンソン・ベビーから出ているベビーローションです。

ベビーオイルよりもサラッとしたテクスチャーのため、ベビーオイルのベタつきが気になる方にはこちらをおすすめします。

伸びがよく、全身に塗りやすいのが特徴です。

オイル同様、無香料・無着色・パラベンフリーで、90%以上の原材料が天然由来成分でできており、肌に優しいのが嬉しいですね。

またグリセリン配合により、表皮の乾燥を防いでくれますよ。

(おまけ)無印良品 ホホバオイル

ドラックストアでは売っていませんが、どうしてもご紹介したいのが、無印良品のホホバオイル。

とてもサラッとしている100%植物由来のピュアオイルです。

肌への浸透が良いため、肌の内部の柔らかさも保ってくれます。

また無香料・無着色で低刺激なため、デリケートな肌にも優しく安心ですね!

浸透が良く低刺激の秘密は、ホホバオイルに豊富に含まれている含有成分のひとつ「ワックスエステル」が、人間の肌を作っている主成分のひとつであるためだそうです。

髪や爪、顔など全身のケアにも使えますよ♩

しかし、ホホバオイルには気温が10℃前後になると固まり始め、5℃前後になると凝固していまう特徴があります。

ただ、凝固と融解を繰り返しても品質自体に変化はないため、固まってしまった場合はぬるま湯で温めて溶かすなどして使いましょう。

まとめ

妊娠線予防クリームは、保湿成分、美容成分、添加物、香料など全てにおいて妊婦さんの体を考えて作られています。

その分値段が高くなることは頷けますね。

ただ、妊娠線予防以外にもお金がかかる出産準備

少しでも節約しながらケアしたい気持ちを持っているママは多いはず。

そんなママは、保湿成分や添加物、香料などを考慮すれば、普段使いのボディクリームでも妊娠線予防は可能そうですね。

ただ、妊娠線ができる・できないは個人差が大きく、出産前の体型やお腹の大きくなり方などによっても変わってきます。

市販のボディクリームも試しながら、ぜひご自身に合ったケア方法を見つけてみてくださいね。


\葉酸配合+美容成分たっぷりのマザークリーム/


\ベビースキンケアNo.1(※)のアロベビー発/

※ベビースキンケアカテゴリ楽天・AmazonNo.1、マザーズセレクション大賞受賞。


よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次