【お手入れ方法解説】Roborock Q7 Max+徹底レビュー

アイキャッチ

吸引掃除と水拭きを同時に行い、自動ごみ収集ドックも搭載したRoborock(ロボロック)Q7 Max+

我が家で使い始めて約1年経ちますが、結論、私たちズボラ夫婦には、これ以上でも以下でもないドンピシャなスペックでした。

hanamiho

家事負担はかなり減ったし、
QOLは爆あがりだよ♩


とはいえ、安価な買い物ではないため本当にこれで良いのか、自分の家庭に合っているのか、不安になりますよね。

  • お手入れは面倒くさくない?
  • マッピングは正確?
  • 家具・段差などの障害物は平気?
  • ゴミ収集ドックって本当に必要?
  • 水拭きってどんな感じ?
  • 音はうるさい?
  • 消耗品の交換頻度は?

皆さんのお悩みはこの中にありますか?

この記事ではこれらの悩みを踏まえて、Roborock Q7 Max+を実際に使ってみた感想を正直にレビューしていきます。

公式ホームページを見るだけでは分からない疑問点ってたくさんありますよね。表向きは便利そうな機能でも思っていた機能と異なれば、結局それが手間となり家事の負担となります。実際にそうならないように購入を検討している方はぜひ参考にしてくださいね。

¥79,800 (2024/01/07 15:09時点 | Amazon調べ)


目次

Roborock Q7 Max+商品紹介

RoborockQ7 max+は2022年に中国のロボット掃除機専門メーカー「Roborock」から発売されたお掃除ロボットです。

Roborockには、「S」「Q」「E」の各シリーズがあります。「Q」シリーズは、性能と価格をバランスよく兼ね備えたタイプとなっています。また、RoborockQ7 max+の「max」は通常よりもパワフルな吸引力を表し、「+」自動ごみ収集ドック搭載を表しています。

本体のサイズは、
幅35.3cm×奥行き35.3cm×高さ9.65cm
意外と盲点なのが高さです。手の届きにくいテレビ台やラックの下などをロボットで掃除したいと考えている方、まずは下の隙間が9.65cm以上あるか確認してくださいねなければ当然ながらロボットは入れないのでご注意ください。

ごみ収集ドックのサイズは、
幅30.5cm×奥行44.0cm×高さ42.4cm
設置する際は左右に30cmの余裕が必要です。
コンパクトなのでインテリアとしても馴染みやすいですよ。

特徴①パワフル吸引力

Roborockの中でもQ7maxシリーズは吸引力がシリーズ中でもトップクラスのハイパワー(最大4200Pa)。また、床面の凹凸への密着性が高い3Dブラシを搭載しているのは、Q7シリーズとS7シリーズのみとなっています。

フローリングと違い、ゴミが絡みやすく吸引しにくいラグやカーペット。アプリから「カーペットモード」をONにしておけば、カーペットを自動認識して自動で吸引力を上げて掃除してくれ機能もあります。


特徴②吸引清掃と水拭きを同時に

個人的に、ロボット掃除機を選ぶときに水拭き機能はマストな条件でした。

hanamiho

吸引清掃だけだと汗や床にこびりついた汚れが気になるからね💦

そのうえ、水拭き機能と吸引清掃を同時に行ってくれるのが嬉しい点。いちいち2回稼働させなくて良いのはかなり負担軽減ですよね。

水拭き機能は部屋や場所ごとに設定することも可能で、モップの水量はアプリから、少なめ・普通・多め・カスタム(30段階)に設定できます。また水拭き禁止エリアも指定できるため安心ですね。

それぞれの部屋で水量調節も可能なため、特に念入りに水拭きをしたい部屋では水量を増やす、なんてこともできますよ。

そして2024年2月より、当モデルでも床用洗剤が使用可能となりました!タンクに水と一緒に洗剤を投入するだけなのでとっても簡単です。実は私も購入当初からずっと床用洗剤が欲しかったのですが、当時はまだこのモデルに対応しておらず‥。待ちに待っていたのですぐ購入しました(^o^)

hanamiho

モップクロスは水洗いだけだと雑菌が気になっていたので、洗剤が出たことで衛生面の安心感が増しました


モップ洗浄・乾燥機能や自動給水機能は当モデルには搭載されておりません。機能搭載モデルはこちら

特徴③スマホと連携

外出先からでもスマホ一つで掃除の開始・終了操作掃除予約、消耗品交換目安の確認などが行えます。

hanamiho

これは本当に便利!
忙しい朝でも安心ですし、消耗品の交換も忘れがちですからね

他にもスマホから操作可能な機能は以下の通りです。

  • 掃除ルートの表示
  • 現在位置の確認
  • 吸引力の設定
  • 掃除エリアの指定
  • 進入禁止エリアの指定
  • 水拭き禁止エリアの指定
  • 水拭き強度・水量の変更
  • 複数エリアのマップ保存
  • 掃除する部屋の順番設定
  • 掃除履歴の確認
  • 音声案内の変更・音量調整

アプリは複数のデバイスで共有できるため、家族みんなが自分のスマホから操作することができます。

ただし、「掃除予約」など始めにアプリをダウンロードした人にしか操作できない機能もあるので注意してくださいね

hanamiho

一度設定した毎日アラーム、その日だけ解除したいと思っても旦那のスマホからしか操作できないのは少し不便です


特徴④自動ごみ収集ドックでお手入れ軽減

掃除終了後に本体のダストボックスに溜まったゴミを収集ドックに自動で吸い上げ、60日分ためておくことができます(ゴミの収集量によって変動します。)

さらに花粉などの微粒子を99.7%吸引し排気を清浄化してくれます。

また紙パックを交換する際、紙パックをドックから取り出すとパックが自然と密閉され漏れを防いでくれます。お手入れしやすく、衛生的にもとても安心ですね。

hanamiho

ただ、この収集時の音は正直うるさいです。
また後述しますね。



特徴⑤レーザーセンサーで正確にマッピング

LDSレーザーと呼ばれるなんだか難しいレーザー技術搭載のセンサーが、部屋を掃除しながら360°正確にスキャンします。また20個もあるセンサーが連携して、家具や壁までの距離も検知し追突回避しながら隅々まで掃除してくれます。

侵入禁止エリアの設定やバーチャルウォールの設定も可能なため、細々したものが散乱しているスペースや入らないでほしい部屋などは設定しておくと安心です。設定はアプリからとっても簡単にできますよ。

2階建以上の家にお住まいの方は複数フロアを保存することができます。各フロアごとに侵入禁止エリアやバーチャルウォールの設定もできるためとても便利です。

物体認識・回避機能や見守り機能は当モデルには搭載されておりません。機能搭載モデルはこちら


当モデルでは、床に落ちている障害物などは避けられず、減速して障害物に接触後、回避します。


レビュー

吸引力

基本的に掃除後の床に埃や髪の毛などが残っていることはありません。とても綺麗に掃除してくれますよ。

ただラグの毛足に絡まった糸くずがそのままということはしばしば‥。アプリの「カーペットモード」をONにしておけば、ほとんどのゴミは吸引してくれますが、頑固に絡みついている糸くずはそれでも残っていることもあります。それくらいは手で取ってしまえば良いので特にストレスにはなっていません。


お手入れ

気になるのは、お手入れの面倒さですよね。

結論、極度の面倒くさがりの私にとっても、思ったほど面倒ではありませんでした。‥はは、個人的かつ抽象的な感想で役に立ちませんね。実際のお手入れについて解説していきます。

hanamiho

お手入れ方法を細かく知る必要のない方は、各お手入れ方法の下に感想を記載しているのでそれだけでも参考にしてくださいね



お手入れが必要なものは本体自動ごみ収集ドックの大きく2つです。順に説明していきます。

本体

本体でお手入れが必要なのは8箇所。

  • メインブラシ (2週に1回)
  • サイドブラシ (月1回)
  • 前輪 (必要に応じて)
  • 後輪 (月1回)
  • ダストボックス・水タンク両用ユニット (週1回)
  • モップクロス (都度)
  • 本体のセンサー (月1回)
  • 充電端子 (月1回)
検討中の主婦

そんなにいっぱいあるの‥
面倒そうだわ‥

数だけ見るとたくさんあって嫌気が差しますね。本当に面倒か一つずつ説明していきます!

まず、
【後輪】
【本体のセンサー】
【充電端子】
この3つは乾いた布で拭くだけなのですぐ終わります。

ダストボックス・水タンク両用ユニット

①ダストボックス中のゴミを捨て、さっと水で濯ぐ
②エアフィルターを水で濯ぎ、乾かす

ダストボックス
ダストボックス掃除
ダストボックスの中を濯ぐ
エアフィルター掃除
付属のエアフィルター

これも全く面倒ではありません。そもそもダストボックス内のゴミは基本的に収集ドックに回収されているためほとんどありません。強いて言うなら、面倒な工程はエアフィルターを日向に置いて乾かすことくらいでしょうか。24時間以上乾かすことが推奨されています。

モップクロス】

モップクロス

①水洗いをする

これだけ。水拭きを行う度に必ずやることなので面倒と思ったことはありません。


メインブラシ】

メインブラシの掃除

①本体を裏返し、メインブラシを取り出す
②メインブラシに取り付けられている小さなキャップをくるくる回して取り外す
③メインブラシに絡まったゴミを取り除く
④濡れた布でメインブラシを拭き、直射日光に当てずに乾かす

他のものに比べ少し手順が増えましたね。メインブラシ端についているキャップの着脱に少し慣れが必要かもしれません。ブラシは水洗いするわけではないのですぐ乾きます。ブラシ自体にそれほどゴミは絡まらないのでゴミを取り除く作業も手間ではありません。

サイドブラシ】

サイドブラシの掃除

①本体を裏返し、サイドブラシのネジを外す
②サイドブラシを取り外し、ゴミを取り除く

ネジを外さないといけないところがネックですね。掃除自体はただゴミを振り払うだけなのでとても簡単です。そもそもゴミはそこまでついていません

【前輪】

前輪の掃除

①本体を裏返し、ドライバーなどを使用して車輪を持ち上げ、外す
②車輪と車軸を水洗いし、髪などのゴミを取り除く
③車輪と車軸を乾かし、元の場所に押し込んで取り付ける

こちらもドライバーなど鋭利なものが必要なところがネックです。ただ、私はどうしても前輪を取り外すことができずいつも旦那にやってもらいます。これも少しコツがいるようです。掃除自体は水洗いだけなので簡単ですよ。

極度の面倒くさがりの私にとっては、洗う工程よりも、部品を取り外す工程に少し面倒さを感じてしまいました。ですが、時間にしてどれも3〜5分ほどでできるものばかり。推奨通りの頻度とまではいかなくても1ヶ月に1回と思えば「お手入れ簡単」と言って全く問題ないのでしょうか


自動ごみ収集ドック

自動ゴミ収集ドックでお手入れが必要なのは3箇所。本体と比べるととても少ないです。

  • 紙パックとフィルター
  • エアダクト
  • 充電エリア

頻度は全て「必要に応じて」だそうです。
紙パックの交換は60日が目安です。

紙パックとフィルター

①紙パックのハンドルを持って引き抜き、捨てる
②紙パックの底の部分にあるフィルターを乾いた布で拭く
③新しい紙パックを取り付ける

紙パックの交換1
紙パックを取り外す
フィルターの手入れ
フィルターを拭く
紙パックの交換2
新たな紙パックを装着

以上です。とても簡単です。紙パックは引き出すと自然と密閉されるので周りの床や空気が汚れる心配もありません。

【エアダクト】

①ドック底面のエアダクトカバーのネジを10本外し、エアダクトカバーを取り外す
②エアダクトとエアダクトカバーを乾いた布で拭く
③エアダクトカバーを再度取り付けて、ネジを閉めて固定する

エアダクトの掃除
エアダクトカバーの取り外し
エアダクトの掃除

なんと言ってもネジ10本‥これを外すのが億劫ですね(^^;)あとは拭くだけなので掃除自体は簡単です。公式では「汚れ具合を見て必要に応じて掃除してください」とのことですが、放置になりがちです。

【充電エリア】

①柔らかい乾いた布で拭く

以上です。とても簡単。

hanamiho

面倒なのがエアダクトの10本のネジ。それ以外は紙パックの交換と乾いた布を拭くだけなので全く手間ではありませんよ


自動ごみ収集ドック

自動ごみ収集ドックは私たちズボラ夫婦にはないと困る機能でした。

自動ごみ収集ドックがあれば、なんといっても自動でゴミを吸い上げ60日間ためておけるため、本体のお手入れが少なく済みます。自動ごみ収集ドックが、本体ダストボックスに溜まったゴミを吸い上げてくれるため、もちろんダストボックスにはほとんどゴミはたまりません。約60日間ゴミがたまらないのはゴミを捨てる手間が省けて嬉しいですね。

でも1日分の家の埃なんて大したことないんじゃない?自動ごみ収集ドックがなくてもダストボックスにしばらくゴミは溜めて置けないの?

確かに、毎日掃除していれば、54㎡の家の掃除1回分でダストボックスに溜まるゴミはこれくらいです。

ダストボックス内のゴミの量

あれ?ほとんどない‥。

これだけならごみ収集ドックがなくてもここにしばらく溜めておけるのでは‥と思ってしまいますね。

しかしそうはいかないのです。
実はダストボックスに付属しているフィルターにはこれだけゴミが溜まります。(汚い写真ですみません汗)

ダストボックスのゴミの様子

さすがにこのフィルターは放置できませんね。吸引力が低下することは安易に想像ができます。自動ごみ収集ドックはこのフィルターのゴミも吸い上げてくれるためフィルターも綺麗な状態がキープされます。

このフィルターを毎回自分の手で掃除するか、自動ごみ収集ドックに吸い取ってもらうか‥はあなた次第です。

私は多少コストは張っても自動ごみ収集ドックに頼ってしまいます。ダストボックスや付属のフィルターのお手入れは週1回が推奨されていますが、ほぼ綺麗な状態のフィルターなのでそこまで億劫には感じません。お手入れ方法も先述した通りそれほど手間ではありませんからね。

もしも、「フィルターのお手入れを毎回するから、コストを下げたい!」と思う方は「RoborockQ7max+」とほぼ同じ機能を搭載し、自動ごみ収集ドック未搭載の同シリーズ「RoborockQ7max」を検討するのも良いと思います。価格にして約3万円以上違うため、大きい金額ですよね。

私はとにかく面倒さを省きたかったので、自動ごみ収集ドック搭載の「RoborockQ7max+」にして正解でした。自動ごみ収集ドックのお手入れも、60日間に1度と思えばそんなに苦ではありません。

hanamiho

コストを重視したい場合は「ごみ収集ドック無し」でも良。
お手入れの手間を最大限省きたい方は「ごみ収集ドック有り」がおすすめ。
どちらを重視したいか、ご自身に合わせて選んでくださいね。


水拭き機能

水拭き機能は先述した通り吸引清掃と同時に行うことが可能で、かつ準備もとても簡単です。

①本体のダストボックス・水タンク両用ユニットに水を入れる

タンクに水を入れる

②モップクロスを湿らせ、モップクロスマウントへ装着する

③本体に取り付ける

本体へセット


使用後はモップクロスを取り外し水洗いして乾かします。ちなみに、モップクロスは3〜6ヶ月を目安に交換することが推奨されています。購入時の付属は1枚のみなので、以降は自身で購入する必要があります。ちなみに我が家での交換頻度は6ヶ月です。


54.45㎡の我が家では水量「普通」で掃除しても、1回の掃除で水タンクの水が終わることはありません。2周しても少し余るくらいです。水量タンクの容量としては十分です。(公式サイトでは、水量最小かつ部屋の20%が家具などで掃除できない部屋の場合、最大240㎡を1度で水拭き可能と謳っています。)

その日の床の汚れ具合でアプリから簡単に水量を調節できるのもとても便利です。ただ擦ってくれるわけではないので、ちょっと頑固な汚れは落とせません。「濡れたモップで1回通る」といったイメージです。他モデルでは、振動や加重によってより頑固な汚れも落とせる機能「水拭き強力モード」搭載のものもあるので、気になる方はcheckしてみてくださいね。

汚れの落とし方に正直少し物足りなさを感じていましたが、床用洗剤が使用可能となったことで、雑菌などの衛生面への安心感や清潔感が増し、水拭き機能に対しては大満足です(^^)

hanamiho

水拭き機能は面倒な作業は一切なく、デメリットも特にありません。水拭きはご自身で行いたいというこだわりがある方以外は避ける必要はないかと思います



マッピング、障害物への対応

マッピングは正確といえます。

公式の紹介にもある通り14種20個のセンサーが連携しているらしく、例えばテーブルの形状や段差なども正確に把握することができます。

以前、ルンバの下位モデルをレンタルしたことがあります。そのモデルは段差で落下し帰還不可能になっていたり、家具や壁へガンガン衝突したり‥気になることがいくつかありました。

しかし、RoborockQ7max+では玄関などの段差での落下は無く、家具・壁への衝突もかなりソフトです。段差の落下について不安な場合は、段差ギリギリでバーチャルウォールや侵入禁止エリアとして設定しておけば安心です。

そして公式の紹介でもある通り2cmの段差も乗り越えることができます。ただ、ラグやカーペットを使用している場合は、隅を床と固定しておくことをお勧めします。我が家のラグは厚さ0.5cm未満と決して厚くないですが、柔らかくて軽い素材でできているラグ・カーペットに関しては、乗り越える際にめくれてしまう可能性が高いです。

注意が必要なのは、ロボロックが入れるスペースが制限されることです。横幅はなんとなくわかると思いますが、意外と落とし穴なのが、高さです。本体の高さは9.65cmです。本体の頭にぽっこり出ている部分(センサーなどが搭載されている部分)がテレビ台やラックの下などに入れないこともあります。実際我が家でも以前使用していたテレビ台の下や、ラックの下は入れなかったため、別に掃除が必要でした。買う前に「ここは入れない」と知っておくだけでも気持ちが違いますね。


静音性

吸引掃除中や水拭き中の音は全く気になりません。

しかし、自動ごみ収集ドックへごみ収集中の音は正直言ってうるさいです。

時間にして10秒程度ではありますが、テレビの音がかき消される程の音が出ます。小さい子供が寝ていたり、リモート会議中、電話中などは耳障りになるかもしれません。

ただ、Roborockもそこにはしっかりと配慮しており、ごみ収集の時間帯を自分で設定することができます。

なのでそこまでデメリットに感じる点ではないと思います。


消耗品の交換頻度、コスパ

Roborockではエアフィルター、メインブラシ、サイドブラシに関しては使用時間を目安に交換を推奨しています。

我が家(2LDK、54.45㎡)の場合1回の掃除時間が30分のため、「2LDK、54㎡の家を毎日1回掃除する」ことを基準に交換時期を換算してみました。

消耗品交換推奨時間交換目安
(我が家の場合)
金額※1商品ページ
エアフィルター
エアフィルター
150時間ごと約10ヶ月3,300円
(2個入り)
Amazon
楽天
メインブラシ
メインブラシ
300時間ごと約1年5ヶ月1,980円 Amazon
サイドブラシ
サイドブラシ
200時間ごと約1年1,650円
(2個入り)
Amazon
楽天
モップクロス
モップクロス
3〜6ヶ月ごと6ヶ月1,650円
(2枚入り)
Amazon
楽天
ダストボックス
ダストボックス
60日間ごと約2ヶ月1,980円
(3個入り)
Amazon
楽天
床用洗剤※2
床用洗剤
空になるまで約8ヶ月1,850円 楽天

※1 アクセサリーはamazonや楽天市場等で互換品も販売しておりますが、公式サイトでは当然ながら純正品の使用を推奨しています。当ブログでも純正品の金額を表記しています。
※2 内容量480ml、1回の掃除での使用目安:1~2ml(キャップ1/10杯)。1回2ml使用した場合で換算。

いかがでしょうか。

エアフィルター、メインブラシ、サイドブラシは、1年半〜2年に1度の買い物で良いことになります。

モップクロスやダストボックス、床用洗剤も半年〜1年に1度の買い物で良さそうですね。

交換頻度も、モップクロスやダストボックス以外は、短くても半年、長くて1年半持つものもあり、それほど負担ではありませんね。

ちなみに、交換のタイミングについてはアプリでこんな感じに教えてくれるので安心ですよ。

アプリ内メンテナンス画面
hanamiho

各アクセサリーもそこまで高価ではないので、個人的にコスパはとても良いと思います


まとめ

ハイパワーな吸引力と水拭き機能を併せ持ち、さらには自動ごみ収集ドック搭載と、忙しい毎日を必ず助けてくれる「Roborock Q7max+」。お手入れも簡単で、アプリを使って外出先からの操作も可能。

54㎡の賃貸マンションに住む超面倒くさがり夫婦(私たち)にとって、機能面もお手入れ面も文句なし、コスパ最高の家族です

もっと手間を省きたい、洗浄力を重視したいという方は、「モップ洗浄機能」や「水拭き強力モード」など、より高機能搭載モデルも検討してみてくださいね。

反対に、もっとコストを下げたいという方は、自動ごみ収集ドック未搭載の同等モデル「Roborock Q7max」を検討してみても良いかもしれません。

ぜひ、ご家庭の生活に合わせてRoborock生活をenjoyしてくださいね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次